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スマートフォンでも画質に拘って撮影したい!そんな人にオススメのカメラアプリ

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コチラの記事を読んで「Photoshopなんて使ってないよ」「そもそもスマホの画像ってポテンシャルが」などと思われた方もいらしゃるのではないかと思い、スマートフォンでの撮影にオススメのカメラアプリを紹介しようと思います。 
ズバリAdobeの「Lightroom」です。
 
本来はRAW現像を行う、有料のデスクトップアプリなのですが、モバイル版は無料で使用することができ、さらにモバイル版の機能として、カメラを使用することができます。
あくまでアプリですので、スマートフォンに内蔵されているレンズなどの性能で、画質の差は生じてしまいますが、他のカメラアプリには無い、よりデジタルカメラに近い操作を行うことができます。
 
 
 

DNGで撮影できる

 
 
 
一番ありがたいのがこの機能です。
 
デジタルカメラの多くはRAWで撮影する機能がついているのですが、おそらくスマートフォンのカメラアプリのほとんどが、その機能を有していません。
RAWデータとは、生のデータと言われる、まだ画像になっていない二進数で記録されたデータで、そのデータを元に現像されたものがjpegなどの画像データになるのです。
 
jpegが8bit(256段階の階調)なのに対しRAWは12bit、14bit、16bit(4096~65536段階の階調)を持っています。
そのため、補正を行っても劣化がしにくいというメリットがあります。
 
 
ただしRAWの形式はカメラメーカーによって異なっており、メーカー純正の現像ソフトを使用する必要があります。
そこで、どのソフトでもRAWを扱えるようにAdobeが開発したDNGの登場となるわけです。
 
RAWやDNGを凄く簡単に説明すると、こんな感じなのですが、今一つメリットが解かりづらいと思いますので、コチラの記事に書いた「白とび」を例に、モバイル版Lightroomのカメラを使って説明ます。
 
白とびを、あまり好ましくないと表現した理由として「加工を行う際にトラブルのもとになる」と述べた一つが、通常jpegで白とびしてしまっている画像は、飛んでいる部分を復元する事ができません。
そのため、RAWデータがある場合はRAW現像をやり直すといったことを行うのですが、モバイル版LightroomのカメラでDNGで撮影した画像だと、スマートフォンのみでRAW現像をやり直すことが可能なわけです。
 
解かりやすいように、最大まで拡大しているので画質が荒いですが、左右の画像を見比べてみてください。

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左が撮影時で、右がモバイル版Lightroomの補正機能を使って処理した画像です。
四角で囲った部分に注目してみると、左の画像では白とびしている給油口を復元出来ていることが確認できるかと思います。(復元という言い方が適切かは置いておきましょう)
 
 
では次に、撮影時のデータをjpegで書き出したモノに、同じ処理を行ってみます。

image_20170527_02
 
 
 
いかがでしょうか。
これがスマートフォンのカメラなのにDNGで撮影できる最大のメリットです。そしてLightroomをオススメする最大の理由です。
 
他にも、撮影後にホワイトバランスを補正したり、ヒストグラムを表示してトーンカーブで補正を行えたりと、本来のRAW現像ソフトとしてのLightroomの機能も無料で使用することがますので、一度ダウンロードして使ってみてはいかがでしょうか。
 
 

 
 

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